部屋探しの際にはっきり決めておいた方がよい項目は
エリア、間取り、設備、賃料です。
その中でも賃料は
『●●円から●●円の間でさがしています』と
具体的に不動産屋に伝えておくと良いでしょう。
それでは、自分にとって、借りてもよい賃料の目安は?
この部分は収入がこれくらいだから、
これくらいの賃料までならいいかな…と
アバウトに考えてしまいがちですが、
ここはきちんと考えておかなければなりません。
ではいったいどう何を基準にすればよいのか?
ご存知の方も多いかもしれませんが、
住居費は収入の3分の1未満におさえるのが一つの基準となります。
これが生活に負荷がかからない基準といわれています。
とはいっても年収が低かったり、結婚していたり、
他に出費が多い理由等があれば、3分の1でも厳しくなります。
その場合4分の1また5分の1にする必要も出てくるかもしれません。
あくまでも一つの基準ではあるので、
余裕がある方でも3分の1以上になる賃料は避けるようにしましょう。
安心で豊かな暮らしには経済的な面は非常に重要なポイントとなります。
『自分はどれくらいの賃料、家を買えばいいのか?』という時は
いつでもご相談くださいませ。